| 1985年 | 汎用機系システムのSEとしてSIerでキャリアを積む。 |
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| 1998年 | 前職で培った生命保険業界の知識を活かすため、コムコシステムに転職。現在に至る。 |
現在担当しているのは、生命保険会社の合併に伴うシステム統合案件。統合によりシステムの効率化を図るプロジェクトです。まだ開発は始まっておらず、今は要件定義の段階。直接、ユーザー様と打ち合わせを行い、一緒に要件を検討し、要件定義を進めています。開発に向けてベンダーを選定するなど、開発の最上流から深く関わるポジションです。
普段から心掛けているのは、お客様に信頼してもらえるよう、責任のある行動をとることです。基本的なことですが、納期を守り、高い品質のものを提供し続けることで、新たな案件や価格交渉で評価いただけるようになります。こうして要件の調整・計画など、一から任されたシステムがリリースされ、本番環境で確実に実装できた達成感は何とも言えません。
コムコシステムの強みは、様々な業界や企業に通じているため、案件の幅が広く、自分の希望やスキルに合わせて担当できるところです。私の場合、入社当初に担当したのは前職で経験してきた数理系の案件ではなく、同じ保険システムでも契約管理の案件でしたが、専門知識の高さを評価され、すぐに希望していた数理系の案件を担当することができました。また、営業に得意分野や、やりたい仕事を相談することで、加味した案件を探してくれます。ITエンジニアが成長できる案件を用意するのがコムコシステムのスタイルです。
職場の雰囲気は、上下関係に厳しいということはなく、アットホームだと思います。エンジニアの数は100人弱と、さほど大人数でもないため、ポスト不足で昇進が順番待ちになったり、大人数でポストを奪い合うということはありません。やる気があればキチンと評価される社風もあり、成果次第でスムーズにキャリアアップできる環境です。
コムコシステムに入社を決めたわけ前職でシステム開発を担当していた生命保険会社が合併されたことにより、新規契約が入ってこなくなってしまったため、安定的に業務に携わることができる環境を求めて転職活動を始めました。そのような時に、人材紹介会社から紹介されたのがコムコシステムでした。メインフレーム系の案件が多く、中でも生命保険業界に強みを持っていると知り、前職での経験、特に数理の知識を存分に活かすことができると思い、応募。面接では年功序列ではなく、成果主義で評価してもらえると聞き、入社を決めました。
